はじめに
猫と暮らし始めてから、
「ちょっと出かけたいな」と思うたびに、
頭の中で同じことを考えるようになりました。
この子を、ひとりで家に残して大丈夫なんだろうか。
かわいそうじゃないかな。
寂しい思いをさせないかな。
今回は、せりちゃんと暮らす中で、
「1日留守にするとき」に実際に悩んだこと、考えたことを、
正直に書いてみようと思います。
猫は1日ひとりで留守番できるの?
結論から言うと、
健康で環境が整っていれば、1日程度なら可能だと言われています。
でも、これはあくまで「一般論」。
実際には、猫の性格や月齢、体調によって全然違います。
せりちゃんの場合は、保護猫でまだ若く、
甘えん坊で、人がいなくなると鳴くこともありました。
だから「大丈夫らしいから行こう」とは、
どうしても割り切れなかったんです。
留守番させる前に考えたこと
まず考えたのは、
「この子が困る瞬間って、どんなときだろう?」ということでした。
ごはんがなくなったら?
トイレが汚れたままだったら?
何かあったとき、誰にも気づいてもらえなかったら?
不安を一つずつ潰していくような感覚で、
準備を進めていきました。
自動給餌器と給水器
正直、最初は少し抵抗がありました。
「機械に任せていいのかな?」って。
でも実際に使ってみると、
決まった時間にごはんが出てくることで、
せりちゃん自身も落ち着いているように感じました。
万が一帰りが遅れても、
「お腹が空いて困る」状況を防げるのは大きかったです。
トイレはいつもより多めに
トイレが汚れていると、
我慢してしまう猫もいると聞いていました。
なので留守番のときは、
普段よりトイレを1つ多く設置。
帰ってきたとき、ちゃんと使われているのを見ると、
少し安心します。
1泊以上はどうする?
正直に言うと、
私はまだ、せりちゃんを完全にひとりで1泊させたことはありません。
どうしても外せない予定があるときは、
家族や知り合いに様子を見に来てもらうようにしています。
ペットホテルも考えましたが、
環境の変化が大きすぎて、
せりには合わない気がしました。
「かわいそうかどうか」より、
「この子にとって何が一番ストレスが少ないか」。
今はそれを基準に考えています。
留守番は悪いことじゃない
最初は、
「留守番させる=かわいそう」だと思っていました。
でも、無理に一緒に行動して、
猫に強いストレスを与えてしまうほうが、
よっぽどかわいそうなのかもしれません。
大切なのは、
ひとりにする時間をゼロにすることじゃなくて、
ひとりでも安心できる環境を整えること。
まだまだ試行錯誤中ですが、
せりちゃんと一緒に、
ちょうどいい距離感を探していこうと思います。

